よくあるご質問
不安や疑問を少しでも取り除いてください

よくあるご質問|お墓のプロの視点でお答えします

墓石にはどんな意味があるのか?

お墓は亡くなった人のことを記憶にとどめ、自分との関係性を持続させるための記念と保存の意味と、自分のルーツの象徴としての意味を持っています。お墓参りをして、故人のことを偲びながら先祖 …


散骨の場合、約束事などがあれば知りたい。

散骨をする場合、一番多いのが船での散骨です。その次に多いのが飛行機での散骨。最近は山での散骨もふえています。どの散骨も特別な制約はありません。節度を守った散骨であれば問題ないとされ …


自宅にお墓を建てても良いか?

墓埋法では「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域にこれを行ってはならない」という規定があります。自宅の庭が広いといっても、当然そこは墓地ではないのですから、遺骨を埋葬し、お墓を建て …


自然葬の種類を知りたい。

海に散骨をする海洋葬、モンブランの山に散骨をしたモンブラン葬、宇宙葬、樹木葬、など個人の思い出や希望に合った自然葬が多数行われております。


火葬で焼いたお骨は自然に還元できるか?

自然に還元することはありません。形は砕けたり細かくなったりしますがなくなることはありません。


自然葬の経費と手続きについて知りたい。

散骨証明書が必要です。委託会社にまかせると4万円程度、合同で他の家族と一緒に海洋散は10万円程度、個人で船をチャーターする場合は25万円程度必要です。


散骨をすればお墓を建てる必要はないのか?

人が亡くなっても、お墓や埋葬に関する法律に「墓を作らなければならない」という規定はありません。散骨をしてもお墓を建てている方はいます。 あくまでも個人の意思によるところです。


なぜ樹木葬などの自然葬が注目されるようになったのか?

お墓の後継者問題や都市部の土地問題など墓地にかかわる様々な問題の解消、また都市部の緑地化問題も解決するからと言われております。


散骨はどの程度認知されているか?

海洋散骨認知度では「知っている」が68% 「聞いたことがある」が25% 「知らない」が7%程度であります。 近年、自然葬に対する強い関心は、徐々に高まっているようです。


散骨による自然葬は今の法律で可能か?

散骨は「墓埋法」にふれる、あるいは刑法の「遺骨遺棄罪」にあたると考えられていました。けれども、墓埋法では結局、遺体を土中に葬る時や遺骨を土中に埋める場合は、正式の墓地に埋めなければ …